脱出！Facebook（Facebookのデータダウンロード解説）

一時期流行ったものの、熱が冷めてしまったFacebook。

退会するのもいいけれど、そうすると今までの日記や写真がなくなっちゃう・・・

そんな方の為に、Facebookの全データをダウンロードする方法を解説致しました。

Facebookのデータをエクスポートするのは難しくありません

Facebookのデータをエクスポートするメリット

データが消えた時のバックアップ用に

　何らかのトラブルでFacebookのデータを削除してしまった時などの為に、データを定期的にエクスポートしておくのは貴重な写真や日記を失わない上で非常に役に立ちます。

データをエクスポートしても本体のデータは消えません

　データをエクスポートする事でFacebookのデータ自体が消えるのではないかと思われるかもしれませんが、データは残っていますので問題ありません。

公式ガイドページを参照するのも良いです

　「Facebook　データ　ダウンロード」で検索すると、公式のデータダウンロード方法がトップに出てきます。

そちらを参照にしても良いのですが、FacebookがMetaと社名を変える前のものなので実際の手続きとは少々違ってしまっています。

公式の方法でできた方はおめでとうございます、もしできなかった方はこれから詳しく解説していくのでみていきましょう。

　

詳しいダウンロード方法

画面右上のアカウントをクリック

Facebookを開いた時に表示される、画面右上のあなたのアイコンをクリックします。

設定とプライバシーを選択

アカウントをクリックして出てくるリストの中から「設定とプライバシー」を選びます。

「設定」を選ぶ

「設定とプライバシー」の中から「設定」をクリックします。

アナウンスには構わず「OK」で進みましょう

ここで、Meta社からのアナウンスメントが出ますが、今回の目的には関係ないのでそのまま「OK」で進んで構いません。

「個人データをダウンロード」を見る

画面が変わりますので、左端の「あなたのFacebook情報」をクリックし、右の「個人データをダウンロード」を「見る」を選びます。

ダウンロードをリクエストする

「個人データをダウンロード」の中にある「ダウンロードをリクエスト」をクリックします。

まだこれでダウンロードが終わったわけではありません。

Instagram、Facebookとダウンロードするアカウントが選べます

ここで、Instagramのアカウント（作っている方のみ表示されます）が同時に表示され、Facebookのデータと合わせてデータのダウンロードができます。

ここでは、Facebookのアカウントのみ選んで「次へ」で進みましょう。

ダウンロードするデータを選択します

ここで、「情報を選択」という項目が出てきます。

基本的には「完全なコピー」を選ぶと全てのデータがダウンロードされますが、時間がかかってしまいます。

自分の欲しいデータが分かっていて、時間のかかりすぎる方法は困るという方は「情報のタイプを選択」を選んでダウンロードしてください。

ダウンロードの詳細をここで決めます

ここで決められるのは、「ダウンロードする期間の範囲」「ダウンロード終了時に送信される通知メールの宛先」「ダウンロードされたデータのファイル形式」「画像データなどメディアをダウンロードした場合の画質」の４つです。

ダウンロードする期間も、始めた時から今までの全期間～過去一週間まで選ぶ事ができますが、当然ダウンロードするデータ量も大きく変わりますので良く検討される事をおすすめします。

ダウンロードの準備ができました！

ここで、ようやくダウンロードの準備が整いました。

「ダウンロード」をクリックしてください。

パスワードが必要です

ダウンロードする段階で、Facebookのパスワードを求められます。

慌てないように入力しましょう。

ダウンロード完了です！

ダウンロードされたファイルは、「ダウンロード」フォルダに「facebook～」から始まるzipファイル形式で保管されています。

解凍して、ご自由にお使いください。

まとめ　Facebookのデータダウンロードのデメリットとメリット

メリット

・スマホで普段投稿していたデータをPC本体に移す事ができる
・日記だけでなく、写真やメッセージなどほぼすべてを保存する事ができる

デメリット

・PCでないとダウンロード作業は行えない
・あくまでダウンロードであり、バックアップデータにはならないのでリストアには使えない
・指定した期間の範囲やデータの種類によってはダウンロードに非常に時間がかかる

個人的な感想